ヘアカラーは何といっても色が命。
好きな色がいっぱいあって、髪の毛に好みの色がよく染まり長持ちすることが理想でしょう。 同時に、髪の毛へのダメージが極めて少なく、頭皮へのアレルギー性もなく、いやなにおいや皮膚への汚れも少ない、そんな夢の商品の開発を私たちは日夜追求しています。

もちろん、大前提として、これらの商品は環境にも優しくなくてはいけません。 欧米並みの規制緩和の流れが、ヘアカラーを含めたいわゆる医薬部外品の分野にも波及すれば、たとえば、今まで国内ではなかったような鮮やかなグリーンカラーやブルーバイオレットが登場するかもしれません。
しっかりした安全性データで裏づけされた新規染料の開発は21世紀のヘアカラーリングの流れに、ますます拍車をかけることになるでしょう。 化粧品と微生物身のまわりは菌だらけ地球上には、ありとあらゆるところに微生物(カビ、酵母、細菌)が無数にいます。

たとえば、南極やヒマラヤといったマイナス零度以下の氷の中や火山の高温の中、海底1万メートルに相当する1000気圧下や、強酸性(00)から強アルカリ(00)の中でも平気で生きている微生物がいます。 また死海のような高濃度の食塩の中に住むものや、光や放射線に強いものや、石油や二酸化炭素を食べるものさえいるのです。
私たちの人体をみると腸内や手指の大腸菌、皮膚に存在する表皮ブドウ球菌、ニキビの原因となるアクネ菌、ふけの原因となる酵母、水虫の白癖菌、口腔内の虫歯菌など何処も菌だらけです。 とりわけ鼻孔や耳や口の中は細菌の巣といえるでしょう。
生物が誕生した30数億年前の原始生命環境では、酸素のない嫌気状態や高温環境であったといわれていますが、じつはそこでも生命体が生存できてきたのは微生物のおかげだとさえいわれています。

菌の功罪菌というと、かつてのチフス菌、最近社会を騒がせた病原性大腸菌(O‐157)や黄色ブドウ球菌などの病原菌を思い浮かべ、怖いもの、恐ろしいものというネガティブなイメージを抱くでしょう。
しかし、すべての菌が私たちに害を与えているわけではありません。 むしろそのほとんどの菌が人々にとって大事なものなのです。
私たちが毎日食する食品や飲料で微生物のお世話になっているものはたくさんあります。

たとえばヨーグルト、チーズなどの乳製品。 味噌、醤油、酢などの調味料。 納豆、パン。
そしてビール、ワイン、日本酒など。 腸の中にいる100~200種類の腸内細菌は消化吸収を助けてくれます。
ビフィズス菌もそのひとつです。

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